I−JYAYO 富士裾野キャンプdate:2003.9.6-7
前目
仕事帰りに、明日に備えてタイヤ交換が完了したKを取りに行く。
新しいタイヤはBT45V、やっぱり新しいタイヤは気持ちいい、よく曲がるしハンドルのぶれもない。

前日睡眠不足だったので、翌日のこともあり10時前に寝床に付く。アラームは1時にセットしておいたのだが、12時過ぎに起きる。
着替えを用意し、ヘルメットのシールドを磨く、ツーリングに出かけるとよく雨が降るので、しっかりと撥水剤も塗る(笑)。今回は5:00に標高2000以上で日の出を見るので、久しぶりに革ジャンをチョイス。この革ジャンは学生時代に買ったものだから、ちょっとウエストがきつかったりするが、まあチャックを閉めてしまえばそれほど目立たない(笑)。
御来光見えず!
同じ名古屋からくる忙しマンさんと大阪から来るしょちさんと合流し富士山御殿場口5合目の駐車場から煙草と珈琲で御来光を眺めるためにちょっと早く出発。日の出時刻は5:30予定所要時間は高速2時間を含む3時間半を予定。

1:40出発、名古屋ICから高速に乗り、東郷PAに向かう。2:00今回往路を一緒してくださる忙しマンさんと合流、2:30東郷PA出発。
3:00過ぎ浜名湖SA到着(名古屋ICより78km)、大阪から来るしょちさんとここでで合流する予定だったが、残念ながらまだここに到着するのは時間がかかるとのこと、3:30諦めて出発。
4:00に富士ICを下りる予定だったが、30分ほど遅れてる、このままだと日の出の時刻に間に合わない可能性があるので、道を急ぐ。
4:22念のため富士川SA(同198km)で給油し、
4:45富士IC(同204km)を下りる。

西富士有料道路を抜け、富士山へと向かう道を急ぐ、少し明るくなり始めた空に富士山がうっすらと見えてきた、今日の富士山は雲一つかぶっていない。
時間さえ間に合えばきっと御来光が拝めるはずだ。タイヤが新品でコーナーの感覚がつかめない上、まだ暗いので無理をしないように飛ばす。
いよいよ5合目へ登る分岐を越えた、道の勾配が激しくなり、コーナーを一つ駆け抜けるたびに標高が上がり空気が冷たくなってくる。

それにしても新タイヤはよく曲がる、思っているラインより内側に入り込んでしまい、クリッピングが早すぎてコーナーの出口で速度を乗せることができない。
できるだけコンパクトに曲がりどんと加速するように心がける。
途中先行する車を抜いたがエンジンがすぐ吹けきってしまう。「3速が吹けきる速度が出てるのか?」と思ったが2速だった。
どうやら空気が薄くなってきてるようで、エンジン出力も落ちてきているようだ。
忙しマンさんとは離れてしまったが、5:15御殿場口5合目到着。うーんほぼ予定通りの時刻だ。5合目の駐車場は登山客で既に半分以上が埋まっている、
でもこんな時バイクだと止める場所に困らなくていいので楽だ。

エンジンを切っても駆け上ってきたKはまだ熱い。
少々風は強いが革ジャンのおかげで耐えられないことはない、革ジャンの襟を立てる。
遙か眼下に海岸線、パノラマのような町、綿のような雲が見える。雲から飛び出ている山は伊豆半島か?忙しマンさんを待ちながら煙草に火をつけ、自宅から持ってきた珈琲を飲む。ひとっ走りの後の煙草は実にうまい、至福のひとときだ。
やがて忙しマンさんが到着し、一緒に日ノ出を待つ。・・・・待つ。・・・・・・・・ま。

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東の空が・・・・いや東の山肌の向こうが明るくなってきた、どうやらここからは雲海から登ってくる御来光は拝めないらしい。ごめんなさい忙しマンさん、そしてコラッ静岡観光協会、「御殿場口5合目駐車場から御来光が見える」と言ったが全然見えないじゃないか!
御来光は拝めなかったが、日本画のようだった富士山や、雲海、そして眼下の風景に太陽の光が色を付けはじめた、この時間の風景はこんなにも色があるものかといつも驚く。

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西の雲に光が当たり
始めました。
標高2400m

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もっと眺めていたいがI-Jyayoの合流時間がやってくる、6:00道の駅「道志」を目指し出発。


I-Jyayoミーティングin富士

道の駅「道志」へ

富士スカイラインを東に抜け、R138に乗り山中湖へ向かう。途中、道路標識に山中湖の文字はあるが、富士五湖有料を通る道しか書いてない、わざと書かれていないようだ。
篭坂峠を抜け山口湖へ向かう。
篭坂峠に入り遅い車2台に捕まる、しかも1台目の車は真っ黒な黒煙を大量に吐いている。我慢して後ろに付いて走る、すさまじく遅い。しばらく走っていると突然ヘルメットのシールドに水滴が・・・、2台目が走りながらウィンドウォッシャーを出したのだ、先程バックミラー越しに目が合ってので後ろにバイクがいるのに気づいていないはずはない、今回もバックミラーを見ながらウィンドウォッシャーを出している、しかも長い・・明らかに故意だ・・・自分の中で追い抜きシグナルがブルーに変わる。
ギアーペダルを2回けり、クラッチレバーを握り、アクセルを開け回転をあわせる、クラッチを繋げると同時にKは猛然とダッシュ、2台目の右側をすり抜け、強引に前に出る。
2台目は抜いたものの、1台目の黒煙攻撃を真後ろで受ける状態になってしまった。
もう1台も2台も一緒、今度は余裕を持って追い抜き、快適に峠を飛ばす、・・忙しマンさんを置いてきぼりにして・・・、ごめんなさい。

道は山中湖に突き当たり、右はR138、左はR413になる。R413側に曲がり忙しマンさんと再び合流し、道の駅「道志」を目指す。しばらくは山中湖を右手見ながら広めの道をKで快適に走る、右いっぱいに広がる山中湖、ゆったりとした道、おしゃれな店店、まさにリゾート。この道は走ったよな・・・・・10年前か?あのころは大学3年生で、バイクもFZR250R、いつもバカをやれる友達がいたっけ。

7:30道の駅道志に到着、既に10台ほどのKが到着している。
馬瀬村の時の懐かしい面々もいる。しばし懐かしの再会。
すこしたってから、しょちさんが到着しました、途中眠っていたそうです。やはり大阪は遠いですからね。

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さて、今回もKが揃った、いつもだと混雑したSAでもなかなか見かけられないKだけど、約20台揃った。

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正面からでは入りきらないので、斜めから こんな遮蔽板もあるの
ですね、舶来品とか・・

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全体の集合写真なのですが、すいません、忙しマンさんすこし切れかけてます、<(_ _)>。
忙しマンさんとはここでお別れ、これから松本で同窓会だそうです。忙しマンさんありがとうございました。
道の駅「道志」を出て、一路西湖を目指します。写真は道の駅「道志」から山中湖へ向かう途中です。

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富士山が映ってた! 先行車はYOKOSEさん? 後方は誰でしたっけ

西湖駐車場

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遅刻者一名 加工してみよう
 
キャンプ場到着
キャンプ場に到着し、サイトに入ってみると、ふかふか芝生がワンサイト貸し切り!
これは豪勢だ、


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さて、これから楽しいキャンプが始まるのですが、自分は帰らなくてはなりません。
おーあっちではビールの缶が開けられている、こっちでは久保田が準備されている
うーん一杯飲みたい
でも、飲んだら帰れなくなる・・・と言うことで後ろ髪を引かれながら帰路に付きました。
マンションの駐車場に着いたのは19:00丁度
とりあえず、一日子供二人面倒を見てもらったので、風呂ぐらい入れてやらないと

今日の夕飯は、ビールでも飲もう

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下はフィルムスキャナーから取り込んだ写真です。他にも写真の一部を拡大した「しょちさんセクシーショット」なるものも作成しましたが、今回は好評は控えさせていただきます。<(_ _)>



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補足HNと顔が一致しないあなたへ
(それは作った自分だったりする)

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